基金集めの上映会 「Herb and Dorothy」

開催日
2013年3月23日(土)

会場
サントリーホール(東京)


 楽しい友人の一人、女医のセン・ケイイク(餞瓊毓)さんが「ハーブ アンド ドロシー Herb & Dorothy」という、団DANSにぴったりの映画があるから、上映しませんか?と監督の佐々木芽生さんを紹介してくれました。

 NYのソーホーにアーティスト達が住んでいた1960年代、そこに住む郵便局員ハーブと図書館の職員をしているドロシー夫婦、二人はアートが大好きで、少しづつ好きなアートを集めるようになるのですが、それが将来大変なコレクションになる、と言うドキュメンタリー映画です。これは現代アートが好きな方だけでなく、知らない方が見ても楽しい筈と早速上映会をする事にしました。

 サントリー小ホールを借りて、上映当日には佐々木監督も来て下さり、ほぼ満席の上映会となりました。作家達は友達に声をかけて上映会を宣伝し、当日は受付をしたり、募金箱を作って観客の間を回ったり、と展覧会の資金を集めました。見に来て下さった方々は楽しかった!こんな事があるのですね!と好評でした。本当に団DANSにはピッタリの映画でした。

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